VTRにCB400SF(NC31)のトップブリッジを流用しよう計画が無事終了して1週間、この日がデビューとなります。
ハンドルポジションの変更で乗車姿勢は改善できるものの、バイクの走らせ方は変わってくるでしょう。ちょっと試行錯誤が必要かなと思います。
お品書き
今回はAコース。
このコースの仮想トップタイムは35.500、自己ベストは12月12日の42.308(119.177%)とのこと。ただ、今回はハンドルポジション変えたばかりだし、タイム出るかなぁ…
練習開始だけれども
ミーティングが終わってコースウォークも終わって、走行時間にはなったけれども、路面はウェット。天気予報とは違って朝8時前後に雨が降ったためです。雨が降るって事前にわかっていれば、その心づもりでいるからいいのです。しかし、晴れでドライで走れると思っていたのにウェットなのは、気が進みません。
そういうわけで、最初は走らないことに。だるまんさんがVTRのクラッチ交換をしていたので、見学させてもらっていました。自分でやることになった場合に、何か参考にできることあるかなぁと思いまして。勉強になったのは、下記のようなこと。
- クラッチのセンターロックナットは、キアを入れて後輪が回らないようにしたら回せる。けど専用工具があればもっと楽なのかもしれない。
- 組むときに最初にスプリングシート、ジャダスプリングを取り付けるのだが、このとき向きを間違えないようにする(サービスマニュアルに記載あり、下写真参照)。
- リフタープレートを取り付ける際のボルトの締め付けトルクはサービスマニュアルに書いていないが、塾長のテルクレンチを使用すれば問題ない←
- クラッチカバーを留めるボルトは、全て長さが同じというわけではない。ボルトを締め込まず差し込んだだけの状態でツラが合う位置が、正しいボルトの位置。
塾長の作業を見てると、T型のラチェットハンドルがとても便利そうでした。塾長が使っていたのはSnap-onでしたが、探しても見つからず。ネットで検索してみた感じ、下記のKo-kenやアストロにはありそうでした。うっ、、、鎮まれ、、、、鎮まれ、俺の右手よ、、、、、カートに入れるんじゃない、、、物欲を抑えるんだ、、、鎮まれ、、鎮まってくれ!!
追記:「T型ラチェットハンドルもいいけど、スライドハンドルにラチェットアダプターをつけるっていう手も(o>ω<o)」ってkotaさんに教えてもらいました。
たぶん塾長が使っていたのもこの組み合わせなんじゃないかなぁ。うーん、物欲が。
クラッチ交換を眺めていたら、気づいたらお昼休憩になっていました。路面もバッチリ乾いて、気持ちよく走れそうです。
練習しようとウォーマーかけようとしたら
発電機のエンジンをかけるときに引っ張る紐が戻らなくなってしまいました。なんかどこか引っ掛かっているような感触。「開けたらすぐ直るよ」と言われてバラすことに。
ガソリンコックの交換のために一度バラしているので、どこをどう外せばいいかだいたい分かっていたのでサクッと。紐を巻き取るためのスプリングの部品が外れていて、引っ掛かっていたようでした。ブログネタのために写真ちゃんと撮っとけばよかったと、組み上がってから後悔した。
今度こそ走り出そう
って思うじゃん?トラブルはまだ続きます。ウォーマーが破れていることに気づいてしまいました。
でも、これがダメな状況なのか、わかんないや。とりあえずこれはこれで使いつつ、予備として新しいものも準備しておこうかなぁ…
うーん、2万円ちょいですか。そうですか。ポチッ/ あ…、注文完了メールが来た。
3度目の正直
なんだかんだとありましたが、ようやく走ります!なお時間は14時過ぎ、あと2枠しかありませんorz
走れるのはいいものの、何だかフロントが抜けそうな感じがあります。ハンドルを手前に持ってきたため、フロントへの荷重がかかりづらくなったのではないかと推察します。逆に言うと、これまでハンドルを介してフロントに荷重をかけていた、腕に力が入っていたということではないでしょうか。前に、タンクを介して下半身で斜め前方向に押すって聞いたことがあるのですが、これから練習ですね。乗車姿勢は改善されているはずですが…。いや、ちゃんとした乗車姿勢になっていれば、下半身からフロントに荷重乗せられるのか?
タイムは44秒前後をうろうろ、この日のベストは43.1と、以前のベストタイムには及ばず。
次の練習ではもっと走り込んで、基礎固めしていきたいと思います。
まぁ、そんな感じ。
コメント