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230319 関西パイロン練習会 回転でブレーキングを奥に&サスの動きを考えて

関西パイロン練習会Lコース VTR250
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昼間は暖かくても、朝晩はまだまだ寒く、家を出るのにちょっと着込まないといけない微妙な季節。

ずっと過ごしやすい気候だといいのに。

お品書き

今回のコースはLコース。

Lコースってどんなのだっけと思ってコース図を見たら、知らない子でした。

関西パイロン練習会Lコース

パイロン並べるにあたって、正確なパイロン位置誰も覚えていなかったので、マーキングがある箇所を使って危なくない感じに並べました。

コース図を見た感じ、バンクさせたまま進入してターンする、って練習ができそうな感じ。そんなわけで、今回はフルバンク進入からのブレーキを奥に持っていってグリッと回り脱出していく、そんな走りをしようという目標。

練習

はじめの数本は、1分フラットくらい。

実際に走ってみて、歩いて感じた以上に「バンクさせっぱなしでスピードを落とさずに走る」ことがポイントになりそうな印象でした。

そんなこんなで1枠目のベストは58.339。

ただ、詰めどころを見つけられず、2枠目にわずかにタイム更新して58.335。午後イチも全然タイムが伸びずに迷走。

僕より1秒くらいタイム出してたぶんちゃんの走りを見て、これだ!と思いました。

オーバルで膝すりしていたのです。

とは言いつつも、今まで膝をすったことのない僕は、見よう見まね。膝がすれるわけでもなく、内膝脱力のイメージで走ることにしました。

でもタイムには反映されず、うーん。

そう悩んでいたら、タカトミさんからアドバイス。「回転の出口、下を見過ぎ。前を見ろ。加速が逃げてるぞ。そんなとこにお金は落ちてへん。誰かのコケた残骸は落ちてるかもしれないけど」なるほど。確かに下を向いたままだと荷重が前輪に残ったままだから、アクセル開けても駆動力が効率よく後輪に乗っていかないなと納得。

さらに、もっちゃんが「サスペンション柔らかすぎない?最初の直スラ最後のターンで遅いやろ。切り返しはサス固い方がいいんじゃないか?あ、でも純正か、どうにもならんな。純正の限界ちゃう?」と。それは感じてた。

スラローム最後、大きく入って次につなげるイメージで走っていましたが、どうしてももっさりしてて何もできずに時間が経ってしまう感じ。こんな感じ。

じゃあ発想の転換で、サスが動かないようにすればいいじゃん。

具体的には、直スラをアクセルオンオフで切り返すのではなく、シュシュシュっと抜けるようにしてあまり大きくは入らず、ターンのときに一気に荷重をかけるイメージ。さらに荷重はフロントにかけるようにして、フロントブレーキで一気に曲げていくようなイメージ。

最終的にベストタイムが57.802。考え方・走らせ方次第では、純正でももう少しいけそう。

もっちゃんが52秒台を出したようなので、仮想トップタイムは51秒くらい?(あくまでも個人の判断です)

51.0を仮想トップとすると、113.337%。

色々と整備したい頃合い

特にオーバル、フルバンクでアクセル思いっきり開けようとすると、ずりずりとリアがスライドする感触が。

さすがにスパコルといえど、溝が消えかけた部分があるようなタイヤだとそろそろ限界かなぁ。

タイヤが4月から値上がりするという話も聞いたので、今のうちに買っておこうか…。

でも中古スパコルと大会で3回使っただけのα13SPも残ってるしなぁ…。と煮え切らない年度末。

少なくとも、前回11月に交換したフォークオイルと、前回8月に交換した発電機のオイルは交換しておこう、買っとこう。

あと、アクセル開けていきたい立ち上がり、もたつく感というか、ついてくる感というか、ボコつき感というか、なんか違う感じがあるので、プラグも変えようかね。

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