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221112 パイロンパーク鈴鹿杯 〜前日の突貫整備とてんこ盛りコース〜

パイロンパーク鈴鹿の朝 VTR250
この記事は約7分で読めます。

今回、4周年を迎えたパイロンパーク鈴鹿さんにて、年に一度のお祭り「パイロンパーク鈴鹿杯」に参加して来ました!

何かしらのイベントごとでいつもお世話になっているPPSさんでのお祭り、楽しんでまいりました!

前日整備

タイヤ交換とフォークオイル交換

PPS杯までにタイヤ変えなきゃなぁ、フォークオイルも前回交換から3ヶ月くらいなるなぁ、と思いつつも、なかなか時間が取れなかったので前日に突貫整備です。

古いフォークオイルを抜く

フォークオイル交換

まずはフロントタイヤを外し、さらにフロントフォークを外します。フォークオイル交換のためにオイルを抜きます。

写真に写っているのは、新しく入れるヤマハのサスペンションオイルです。今まではホンダのを使っていたのですが、変えたのはヤマハのが約半額だったから。それだけ。

メーカーが変わればオイル粘度も変わります。今まで使っていたホンダのクッションオイルスペシャルIII SAE-10Wは動粘度36.1mm2/s、今回使うヤマハサスペンションオイル G10は動粘度33.2mm2/sのようです(参考:WAKO’S webカタログ)。この差を僕は感じることができるのか?

フロントタイヤ交換

交換前後のフロントタイヤ

フォークオイルを抜いている間に、フロントタイヤを交換です。練習で使っていた端の反ってきたタイヤから、大会数回で使っていた勝負タイヤへの交換。練習用のフロントタイヤもちょうどなくなったタイミングだったので、この勝負タイヤは練習用に格下げ。

新しいフォークオイルを入れる

交換前後のフォークオイル

タイヤ交換の間中、フォークを逆さまにして古いオイルを少しでも出そうとしました。ここに新しいフォークオイルを入れます。純正セッティングではオイル量467±2.5cm3となっていますが、どうせ後で油面で調整するので多めに500mlほど入れます。前回8月に交換したオイルは、そこそこ濁っていました。

リアタイヤ交換

交換前後のリアタイヤ

新しいフォークオイルを入れて数回ストロークさせた後、しばらく放置してエアを抜いていきます(そこまでしなくても、そんなに粘度高いわけじゃないから抜けると思うけど)。その間に、リアタイヤも練習用から勝負タイヤに交換します。練習用として使ってたリアタイヤは、あと数回くらいは使えそう?

フォークオイルの油面調整

フォークオイルの油面調整

タイヤ交換の間放置していたフォークの、油面調整です。現状特にどう変えたいというのもないので、前回同様、純正の98mmにセット。

スプリング、ワッシャー、カラーを入れて組み直し、プリロードを全抜きから2回転締めて、元通り。

時間があればまだやりたいことあるんだけど、次の日早いのでここで終わり。

交換したタイヤはちょっと古め

1年ちょい落ちのフロントタイヤ
1年半落ちのリアタイヤ

ふと見た勝負タイヤ、2021年製とちょっと古めでした。確かに、今シーズンは、夏の九州D杯用α13spしか買ってない気がする。

パイロンパーク鈴鹿杯当日

PPS杯の朝

まだ夜が明ける前に出発し、パイロンパーク鈴鹿へ。

パイロンパーク鈴鹿の朝

集まった面々の半分は、よく京丹波でお会いする方々でした。変に緊張しなくてよさそう。

PPS杯優勝カップ

優勝者へのカッコいいカップ。果たして僕がこういうのを手にする日は来るのでしょうか…。

かわいいグロム

最近メキメキと速くなっている、とあるかわいい女子のバイク。やっぱりかわいい。

お品書き

PPS杯は、事前にコースが発表されます。ウォーミングアップコースはともかく、本コースはとても狭そう。大丈夫?いける?

午前の部

ウォーミングアップコース

午前中は2種類のウォーミングアップコースを使っての練習。いずれのコースも30秒かからないくらいの短めコース。

「本番は午後からだもんね」とか言いながらも、僕○秒出したよと煽ってみたり、気になるあの人のタイムにプレッシャー受けたり、ちょろっとアドバイスしただけで1秒もタイムアップしたあの子に嫉妬したり、そこそこ熱く過ごしました。

そんな感じで熱くなって、思わずパイロンタッチしてしまったところを激写されていました。

たかさんに撮ってもらった決定的瞬間

午後の部

お昼休み、所長がパイロンを並べているところを見ていた休憩室はざわつきました。あれ、狭くね?〇〇さん泣いちゃうよ?これ、ノービス選手回れる?と。断言しよう。2年前の僕だったら、完走できない。

1ヒート目

2ヒート目

走りこみ

前半のこてこてした部分、2ヒート計測では安パイ取りすぎた印象。詰めどころはここだ!と思い、自分の旋回半径をイメージしてライン取りを見直しました。

ただ、ちょっと前にハンドル切れ角を変えて、旋回半径がよくわかっていないせいか、回転中にパイロン踏んで転倒するなど。

そんなこんなでも、1:18.805とちょっとだけタイムアップ。もうちょっと詰めたいと思い頭を抱えていると、ぶんちゃんから「奥の4本パイロンのところ、距離走りすぎないようにするといい」とアドバイスいただきました。

おかげさまで、さらにタイムアップして1:17.436。

Sashaさんとバイク交換

こてこてしたコースに疲れてしまった僕は、Sashaさんに声をかけて自分のバイクに乗らせました。「乗ってみます?乗ってみましょうよ」と。そして、Sashaさん号を貸してもらいました。

Sashaさんによると、僕のバイクは

  • なんかふわふわする、バネの上に乗ってるみたい
  • 何もしなくてもバンクだけで曲がろうとする
  • とても不安定で怖い

とのこと。

一方でSashaさん号に乗せてもらった感じ、

  • またがってまず感じたのは、どっしりとした安定感
  • 走ってみて、フロントブレーキを使わないと曲がらない
  • リアサスのプリロードをかけるべきか、フロントを突き出すべきかはわからない
  • α14とスパコルの違いなのか、ハンドルの切れ方はマイルド

といった印象。聞いたところ、今回のコースで前半のこてこてした部分は、フロントブレーキかけっぱなしで曲げるのだいぶ苦労したようでした。全体的に前下がり後上がりにして、フロントが入りやすいようにしてやれば、もっといい感じになるんじゃないかなぁ。シランケド

リザルト

OKOKさんがトップ1:08.019とのことで、最終的なリザルトは、2ヒート計測で116.828%、走りこんで113.845%でした。こてこてはあまり得意じゃないことが露呈した感じ。

まとめ

あまり得意な感じのコースではありませんでしたが、OKOKさん比で120%切りはできて、地方Dクラスレベルは固いかなと。

ただ、C2クラスとして戦うには、もう一歩足りないかなと思います。今回露呈した課題としては、こてこてもそうですが、ライン取りとそのラインを通す技術ともに足りてないなという印象です。

さて、この後は京丹波へ移動して、だるまん料理長によるBBQへと続きます。

おまけのローアングラー所長

ローアングラー所長

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