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KPR杯第3戦 反省会 〜アクセル開けよう、バンクさせよう〜

VTR250
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さて、本日は先日行われたKPR杯第3戦を、動画を使って振り返っていきたいと思います。

1H目と2H目の比較

まずは自分自身の1H目と2H目を比較してみたいと思います。

走りながら感じていたこととしては、1H目は全体的に突っこみすぎてパイロンから離れてしまっているということでした。それを2H目では修正できていたと思っていました。

動画で比較してみると、2H目は1H目よりもパイロンへ寄せることについては、そんなに大きな違いはないように見えます。むしろ、突っこみすぎたということを意識しすぎて、アクセルの開けっぷりがあまりよろしくないような印象を受けます。結果、2H目の左回転で転倒した時点ではほぼ同タイムという結果。もしも2H目転倒せずにゴールできていたとしても、1H目とほとんどタイムは変わらなかったでしょう。むしろペナの分2H目の方が記録的にはよくなかったかも。2H目走りながら感じていた、1H目よりもよく走れているというのは、気のせいだったんや…。2H目転倒しなかったとしても、1H目より生タイムで3秒近く縮めたマサぁキさんには到底及ばなかったんや…。

1H目は突っこみすぎてオーバーラン気味ではありましたが(特に1本目の緑パイロン、赤赤の「の」の字あたり)、2H目は突っこみすぎないようにアクセルを中途半端に開けて小さくまとめてしまった感。ここから見えてくる今後の課題は、アクセル思いっきり開けて加速するけれども、しっかりとブレーキングしてターン時にパイロンに寄せられるようになることかなと。VTRの特性として、あまりスピードを殺しすぎると再度スピードのせるまでに時間がかかるということが言われています。したがって、スピードがのった状態でフルバンクさせてパイロンに寄せていくというイメージが大切なんじゃないかと思います。

C2クラスだるまんさんとの比較

続いて、どこを修正していけば上のクラスで戦えるのかを知るために、C2クラスで同じVTRに乗っているだるまんさんと比較します。転倒しなかったわたしの1H目とミスコースしなかっただるまんさんの1H目の比較です。

突っこみすぎるくらいアクセルをそこそこ開けられていたであろうわたしですが、それでもマシンはだるまんさんの方が加速しているように見えます。記憶が正しければ、だるまんさんの方がスプロケをショートに振っていたかと思います。加速についてはおそらくそこの違いが大きいでしょう。

夏の第2戦でも比較動画を作りましたが、当時は何一つ及んでいなかったと記憶しています。しかし今回は、各セクションごとにみれば、ほとんど大差はないように見えます。例えば最後の三連回転。ほとんど同じスピードで回ることができています。

差がついている要因は、主に下記3点かと思います。

1. ターンが終わり次へ向かう際にアクセルを開けるのがワンテンポ遅い

2. ちょっと長めの加速で置いていかれる

3. フリーセクションのちょっと狭い部分でのマシンコントロールの差

2についてはスプロケを変えればいいという考え方もできます。しかし、長い加速で置いていかれる前提で考えるのであれば、ターンをもっと速く回らなければならないということになります。つまり、もっと技術を磨いていくべきであるということだと思います。

1について、ショートに振ったマシンのアクセルを開けるタイミングとロングに振ったマシンのアクセルを開けるタイミングで言えば、ロングに振ったマシンの方が早くアクセルを開けることができるはずです。つまり、わたしはまだ早くアクセルを開けることができるのだと。そのアクセルを開けるタイミングについては、技術を磨いていきつつより早く開けられるように練習していく必要があるでしょう。

3については、自分が思い描くラインを、できるだけ速いスピードでなぞっていくような練習をすればいいのかな?イメージした動きと実際の動きとの乖離を少なくしていけるようにしなければと思います。

まとめ

あけろあけろーー!

しっかりねかせろ!

次に向かって早くあけろーー!

ってことを意識して練習ですね。

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