午前3時半、自宅近く某所。出勤時の信号待ちです。最近、夜は21〜22時にくらいには寝て、朝早くから活動するようにしています。朝一番はまだ涼しいので割と捗ります。

ところがこの日、作業中にお腹がいたくなってきました。

PPSさんでお手洗いをお借りする
そういうわけで、有名な道の駅パイロンパーク鈴鹿さんでお手洗いをお借りすることに。いや〜職場からお手洗いまで約2時間、よく頑張った。そのおかげで、お腹がいたいのは治りました。
だがしかし、ここから職場に戻るとなるともうお昼前。そのままお昼ごはんを食べると、眠たくなってお仕事にならないでしょう。さてどうしたものか…。あ、そういえば車にバイク積みっぱなしじゃない!今日はもうお仕事なんかせず、おバイクしよう!

職場への連絡ヨシ!

お品書き
この日PPSさんではぁぉ練の記録会が開催されるとのこと。コース図が下記。今までとはちょっと全体のレイアウトが異なります。

さて、この記録会に参加するにあたって、一人一品の景品の持ち寄りが必要です。なぜか準備されていましたね。僕が提供したのは、城陽酒造さんの梅酒。 住んでいる地域の会社から購入して地域にお金を落とし、持って帰った方が気に入ってリピートしてくれればさらにお金が落ちるでしょう、という目論見です。
計測!
コースを歩いてみたのがこんな感じ(タイムラプス)
1ヒート目
所長が圧巻の走りを魅せた直後の1ヒート目。めちゃスピードに乗ってバンクさせられる前半のセクションがとても楽しい!だがしかし、黄色の四角から赤のIの字に向かうとき「あれ?あそこの赤青パイロン、どっち通るんだっけ?」と一瞬迷いが。通過した後で「あっちから見たら青メインで見えるようになってたから、右側を通るので合ってたな」と答え合わせ。まったく、そんな過去のこと考えてる余裕があったら、先のパイロンのことを考えなさい。
そして細かな後半セクションへ。最後の8の字、赤パイロンを小さく出てゴールまで直線的に行きたいと思いながら青パイロンを回って振り返ると……、あれ?小さく入るしかなくね?なら奥を使って回り、赤に寄せられるようにするか!と思ったら、さらに奥にあった青パイロンを踏んでコケました。ぴえん。
2ヒート目
同じ轍は踏まないよう、スタートラインに立つ前にもう一度コース図をおさらいしました。転倒は青2本の回り方がまずかった、青2本の段階で奥を使って回ろう、そうすれば赤パイロンへのアプローチがやりやすくなるだろう、と考えました。
ですが、1ヒート目で転倒して目を覆いたくなるタイムだったため、ここでタイムを残さなければなりません。ミスコースや再度転倒なんてことになれば、もう目も当てられません。そんなことを考えると、気持ちスロットルを開けきれなかったような…。安パイなターンになってしまったような…。
まぁでも、1ヒート目のミスは修正できたからヨシ!愛媛の前日練で同じところでコケまくった僕とは違うのだ!成長したのだ!
余談ですが、この日は新しい(ネタ)シャツ着ました。でもこれ、前側にプリントしてあるので、バイク乗車中はちょっと見づらい。

走り込み
とことこさんとおしゃべりする中で、8の字の新しい走り方を知りました。ターン進入時にはリアブレーキのみでスピードを調整する。フロントブレーキは奥までギリギリまで取っておいて、ここぞ!というときにクッとかけてクルッと回る。なるほど。実際に8の字エリアで試してみましたが、うまくキマれば速く走れそう。そして、先日の関西パイロン練習会でハエさんに教えていただいたように、早いタイミングでアクセルを開けられれば、もはやポンっとシードに上がってしまうかも…、なんて妄想してみる。
走り込みはそのフロントブレーキの使い方を意識して走ってみます。フロントブレーキを、車体を止めるために使うのではなく、フロントサスを沈めるために使うというイメージでしょうか。ブレーキのタイミングが合わなかったり、アクセルのタイミングが合わなかったりで、いっぱい転倒しました。
そんなこんなで、最終的なベストタイムは51.884。
結果発表!
今回の2ヒート計測の結果です!ジャジャーーーン!!

仮想トップ45.8と設定され(甘めらしい)、僕は118.895%。120%切りを果たしてぁぉ練認定Dをいただけました!この仮想トップは2ヒートでのものだから、走り込むと44.5くらいかなぁ(知らんけど)。そうなると、ベストタイムだと116.59%ってところでしょうか。
そして、お楽しみの景品交換会では、所長からの景品をいただきました。なんと、パイロンパーク鈴鹿1日走行無料券!しかも有効期限が書いてない!また今度練習に行かせていただきます!

そして帰り際、「今さらだけど」と前置きされた上で神様こし様から、イン側の肩が残っている、もっと胸を開く意識で、というアドバイスを受けました。ターン中に内側の腕周りが窮屈な感じがするのは、おそらくそのせいでしょう。
まとめ
朝、お腹がいたくなってお手洗いを借りにパイロンパーク鈴鹿さんへと赴いたはずだったのに(まだ言う)、とても充実した一日になりました。フロントサスを沈めるためにフロントブレーキを使う具体的な方法を知り、自分で気づいていなかったクセを指摘してもらい、お腹がいたかったのはどこへやら。初参加ではありましたが、とてもアットホームで楽しい練習会でした。
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