おはよう諸君。こちらは迷子のしろ。
コロナのせいで公開が延ばし延ばしになっていた『トップガン マーヴェリック』を観てきました。もう、胸熱。まだ観ていない方は、前作を必ず観た上で、劇場へ。
チョーク・クラッチケーブル交換
先日、気づいてしまいました。チョークケーブルのハンドル側根元が折れていることに。
ハンドルポジションを変えて、純正ケーブルの長さが割とギリギリになってしまったことが原因でしょうか。スロットルケーブルは75mmロングに変えていたのですが、これを機にチョークケーブルも交換することにしました。ついでにもうクラッチケーブルも交換します。
今回新たに購入したのはコチラ。ハリケーンの75mmロングです。
実際のクラッチケーブル交換手順は、別記事でまとめました。
お品書き
今回使用するコースはMコース。
最初のつなセクションが割と好きなコースです。仮想トップが44.8で、これまでのベストが53.785。あんまり走らないコースなので、去年の7月のタイムらしいです。
ハエ塾の教え
ここ最近、ありがたいことに主催のハエさんがよくコメントをくださいます。この日いただいたコメントはこんな感じ。
フロントタイヤの向きが変わったらアクセルを開ける
要はアクセルを開けるのが遅いということ。振り返ってみると、リアタイヤの向きが変わるくらいまでパーシャルにしていた感じでした。実際、アクセルを開けるタイミングをフロントに合わせてみたところ、なんか速いっぽい。脱出がスムーズになった感じがします。あくまでも主観ではありますが。
ターン後フロントブレーキをちょっと残してフォークが伸び切るのを抑えながらアクセルを開ける
難しくね?そんな繊細なブレーキ操作をしながらスロットル操作するって難しくね?スタートのときは、フロントブレーキかけながらアクセル開けて半クラにして、スタートタイミングでクラッチリリースってやってるけど、そのときはフルブレーキだし。さらに、ブレーキレバーが一番遠いところでちょこっとかけながらのスロットル操作だし。ちょっとレバー位置を近くしてみたけど、全然できてる気がしない。むしろ、できてるときにバイクがどんな挙動をするのか、よくわからない()。
旋回中身体が逃げているから、むしろ頭を中に入れすぎるくらいのイメージで
身体をちゃんと入れると、旋回の最後にクルンッと小さく速く回れるようになるらしい。いわゆる謎のポイント「ここ」に辿り着きやすくなるということでしょうか。
おわりに
どうやら僕は、8の字では速いっぽくてシード選手みたいな走りができているらしいです。でも、実際のコースではそうでもないと。つまり、基礎はできているのに応用ができていないと。足し算はできているのに掛け算ができていないと。
でもさ、よくよく考えたら掛け算って初めは九九の暗記ですよね。ロクイチガロク、ロクニジュウニ、ロクサンジュウハチ、ロクシニジュウシ、、、って。小学生のとき、何秒で暗誦できるかみたいなテストやりましたね。そんなことはどうでもよくて、ライン取りの基本のキは大きく入って小さく出ることです。ただ、場合によっては小さく入って大きく出るとか、大きく入って頂点で寄せて大きく出るとか、小さく入って奥を使って小さく出るとか、他のパターンが最適解な場合もあります。そういった場合を想定して、8の字でも走るラインを変えて、それでも最速で回れるように練習すること。今はパイロンに寄せて出るための走り方というか、パイロンとの距離感というか、そういったことは意識できているのでしょう。ただそれだけでは、例えば小さく入るときにどうする?というときに、クリッピング位置はじめ諸々が身についていないので、ぐだぐだなターンになってしまっているんでしょう。
基本的なスキルはオーソドックスな8の字でできているので、それを他の場面でも使えるような練習をしていきましょう。そういう話です。
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