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好きがスキルになって売れたお話 〜カメラ好きの僕がカメラマン仕事を頼まれたよ〜

カメラ、写真
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どうも、5年ほど前に一眼レフカメラを購入し、そこから沼に嵌まってしまった人です。

これまでのカメラ遍歴としては、2016年にEOS kiss X7、2019年にEOS RP、2021年にRX100M3を買って、今やカメラ3台を気分や用途によって使い分けています。普段お散歩しながらスナップしたり、何かのイベントごとでカメラマンごっこしてみたり、ライティング組んで人とか物を撮ってみたり。

ところで先月、普段通りの通常業務をしていたら、不意にこんなメールが来ました

お疲れ様。

ちょっと相談があるんだけど、学科HPを改訂していてそこに掲載する写真(実験機器や講義・実習風景)を撮りたいんだけど(中略)興味ありますか?

まだこの打診は個人的なものなのですが、もし実際にお願いすることになったら学科の承認をもらって業務の一環としてお願いすることになるかな。

不明な点があれば質問してください。ご検討よろしくです。

私は現在、大学で実験実習のお手伝いをする仕事をしています。きっかけは大学院までお世話になっていたというコネです。先生方の中には僕がカメラ持っててカメラマンごっこしてたことを知ってる先生もいらっしゃったので、こういった話が回ってきたわけです。学科としてはプロのカメラマンに外注しなくて済んでコストカットになり、私としては業務として好きなカメラ遊びができる。Win-Winです。

そんなこんなでここ1週間ほど、実験機器やら学生実習の様子やら各研究室での実験風景やら、通常業務に加えて撮影・写真編集をしていました。普段は趣味として自分の時間でしかできないことが業務時間中にできるなんて、何と幸せなご身分でしょうか。

こういったことが認められた要因として、ただ自分が好きでやっていただけでなく、それができることが周知されるようにしていたことがあるように思います。具体的には、研究室でのイベント事で写真を撮って「撮ったやつ好きに使っていいよぉ」って共有したり、後輩の就活で使う証明写真を撮ったりしていました。

好きなことを続けて、それがまぁまぁ上手くなってスキルとなり、そのことを知ってもらえてお仕事につながったわけです。こういうことが起こり得るというのは話としては知っていたのですが、まさか自分の身に起こるとは思っていませんでした。

確かに考えてみると、価格は安めでも知らない人に頼むより、価格は相場で知ってる人に頼む方がいいですよね。知ってる仲なので変なことはしない(できない)でしょうし、何かがあってもちゃんと対応してもらえるでしょう。

なので、自分の好きなことやできることをアピールすることはプラスになるんだなぁと思ってた、っていうお話でした。

では〜

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