朝晩とても寒くなってきたこの頃、今回から冬用の厚手のインナーを引っ張り出してきました。
お昼間の日がある時間帯でも、風が吹けばなかなか寒く、インナー変えてきて正解でした。
お品書き
黒豆販売が行われている今回も、定例のKコース。
仮想トップタイムは44.0で、ベストは10月2日の49.568のよう。
練習
午前中は、寒くてタイヤのグリップが良くないのか、身体が動き切らなかったのか、タイム的にもちょっと奮わず、51.208。
僕が走っているのを見ていた角さんから「フルバンクフル舵角がついた状態でフルブレーキするように走ってみて」とコメントをいただきました。何言ってるの、意味わからない。そんなことしたらコケるじゃん。なんて思ったのはここだけのお話。
また、ハエさんからは「大きく入って脱出で早くアクセル開けるように走るのが、VTRだったら速いんじゃないの。ブレーキで止めてゼロダッシュするんじゃなくて」とコメントをいただきました。
どうやら後から聞いた感じでは、角さんのコメントもハエさんと同じ意図だったらしいです。答えを言わずに気づかせるスタイルなのでしょうか。
タイヤ交換
前々から気になっていたのですが、リヤタイヤが所々で滑ります。そりゃまぁ結構減ってるα14ですしね。
というわけで、お昼の間にリヤタイヤの交換。もうすぐスリップサインが出ようかというα14から、もうスリップサインが出てしまっている1年半落ち中古のスパコルに。
まぁスパコルだしね、いけるっしょ。
タイヤをスパコルにしたおかげか、この日のベストを更新して50.488。
kotaさんにバイクをお貸ししたら…
14時枠、kotaさんにバイクを貸してと頼まれました。
すると跨るなり、ハンドル低くない?もっと起こそうよ。とガッツリポジションを変えられました。
さらに8の字エリアに行ったかと思ったらすぐに出てきて、ハンドルストッパー外そうぜ、ハンドル切れなさすぎ、全然小回りできないと。
15mm厚のまな板と1mm厚のプラ板6枚、計21mmの厚みをインナーチューブに当たるようにフレームに取り付けています。kota氏はこれを全部取っ払おうとしておりました。
いやはや、9月の愛媛D杯で1枚抜いただけで回転安定しなかったんだと主張し、何とか全取っ払いは回避したものの、4枚抜きで落ち着きました。わぉ…。
そして、そのバイクでコースを走るkotaさん。
ハンドル切れ角を大きくした分、結構小回りするようになったなぁ。
返してもらったVTRに乗ってみた
バイクに跨った瞬間わかる。別のバイクみたい。とりあえず、ブレーキ・クラッチレバーの角度だけは調整して、8の字エリアへ。
めっちゃハンドル切れる。そして小回りできる。フルロックしてるときの窮屈感がかなり減った。でも、9月の愛媛で感じたほどの不安感はない。もしかして僕、成長した?
そしてコースへ。2本走って実感。ハンドルがちょっと遠い気がする。
一度トランポに戻って、ハンドルをちょっと寝かせて再びコースへ。
この日のベストを更新し、50.276。ハンドルが切れるってすんごいんだなぁ。
まとめ
セッティングって、マシンやその人の走り方だけじゃなくて、そのときの技量によっても変わってくるものなんだなぁと感じました。ここ2ヶ月くらい、回転を意識して練習した成果か、ハンドルの切れ角を大きくしても安定して回れるようになっていました。しばらくこれで走ってみようかと思います。
ちなみに、ハンドルを起こしたおかげで、ブレーキのリザーバータンクがトランポの天井に当たるようになってしまいましたとさ。
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