はじめに
本日10月23日、近畿地方で木枯らし1号が吹いたそうです。
1週間ほど前まで半袖だった気がするんですけど、もう冬はすぐそこですね。
秋はどこへやら。急な寒暖差で体調を崩さないようにしたいものです。
さて、そんな今日ですが、今までさなちゃんを守ってくれていたプロスマンのエンジンガードを外してSSBをつけました。
そんなことについて、書いていきたいと思います。
プロスマンのエンジンガードについて
昨年の春頃から装着して約1年半お世話になったプロスマンのエンジンガードです。
度重なる転倒によって側面はガリガリに削れています。
しかし、エンジン等の重要な部分はしっかりと守ってくれていました。
これまでお世話になったプロスマンのエンジンガードについて、わたしなりにレビュー的なものを記しておきたいと思います。
ちなみに、プロスマンレーシングの公式ページはコチラから
メリット
1. 安価である
まずはこれにつきます。
わたしが使用していたものは強度を向上させたタイプ2になります。
それでいて、15,600円(税込、2021年10月23日現在)と大変リーズナブル。
2. 部品だけの購入が可能
万が一転倒等で破損しても、部品単体で購入することが可能です。
プロスマンに問い合わせをすれば、破損した部分だけ販売・発送してくれます。
わたし自身、一年ほど前2020年10月に利用させていただきました。
ジムカーナで使用していたので、度重なる転倒で右側のガードが歪み、転倒するたびにレバーが曲がるようになってしまいました。
そこでプロスマンにメールで問い合わせたところ、下記のような返答がありました。
わたしの場合はバンドやボルト、カラーはそのまま使えそうだったので、ガード本体のみ注文しました。
本体価格と送料で約8,000円でした(代引手数料はサービスしていただきました!)。
3. 色がホンダ純正色
シルバーの色はホンダのニューボーグシルバーM(NH583M)です。
実際のフレームの色 (たぶんNH262M)とは若干違いますが、とても近い色で装着していて違和感はありませんでした。
また、カラーコードがメーカーから明示されているので、傷がついたときのタッチアップがやりやすいと思います(わたしはやったことがありませんが)。
デメリット
激しい転倒ではガード自体が破損してしまう
ジムカーナで使用していて何度も激しく転倒を繰り返したわたしのエンジンガードは、写真のように右側が歪んでしまっています。
その結果、レバーが接地することもありました。レバーが曲がったことは数知れず、レバー自体が折れたことが一度ありました。
歪んでいるのは、フレームへの取り付け部分。
素材の問題なのか、構造の問題なのか、素人のわたしにはわかりませんが…
しかし、このデメリットはメリットと解釈することも可能です。
ガード本体がダメージを吸収して破損することで、フレームへダメージがいくことを防いでいるという解釈です。
フレームが歪んでしまっては、真っ直ぐ走らなくなる可能性だってありますからね。
SSBについて
なんだかんだプロスマンのエンジンガードを使ってきたわたしですが、この度事務屋のみなさん御用達のSSBに変えることにしました。
まぁでも、メル○リでたまたま見つけたすでに傷がついた中古のものなんですけどね。
商品説明やら写真やらを見る限り、傷はあってもそこまで大きなダメージは入ってないのではないかと判断しました(半ばギャンブル)。
その理由は、下記2点です。
1. みんなが使っているから
練習会とか大会に行くと、SSBを探すなという方が無理なくらい目にします。
それだけ事務屋の評価が高いのだと思っています。
SSBさんは幅広い車種のバンパーを製作されていますしね。
(単にスポーツ走行するためのバンパーの選択肢が少ないという理由もあるのかも)
2. SSBに見合うスキルが身についてきたかもと思ったから
SSBはお高いです。
5万円以上します。
プロスマンのエンジンガードの約3.5倍!
そんなに高いパーツつけてるのにちん○んみたいな走りをしてたら恥ずかしいっていう、わたし自身のコダワリみたいなものがありました。
ただ、最近は自分でも成長を感じられているし、先日のKRiSP公式記録会でD1級認定をいただいたので、そろそろいいかなと。
そんなこんなで色々と書いてきましたが、ガードの本来の目的は、バイクが走行不能になるようなダメージを負わないことです。別にジムカーナをやるからといってSSBをつけないといけないわけではありません。プロスマンも一考の価値があると思います。
では〜
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