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220108 関西パイロン練習会 〜コテコテしたセクションの攻略〜

VTR250
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年末の寒波で積もったのであろう雪が融けきっていない京丹波での練習です。練習会場まで向かう道中、道路脇の温度計が-1℃とか表示してましたが、スタッドレス履いたトランポの僕は恐れることはありません。暖房でぬくぬくしながらあったかいコンビニコーヒー片手に、心穏やかに練習に向かうことができます。トランポ買ってよかった。今回の練習は2022年の走り初めであり、また2021年の12月はなかなか練習できなかったので4週間ぶりの練習となりました。

お品書き

この日のコースはEコース。久しぶりの使用とのことでしたが、少なくとも僕は走った記憶がありません。

(かわいく撮って〜!ってコース図のボードを掲げてたけど、顔を切っちゃったからそもそもである)

このコース、初めがコテコテしてて、オーバルでバンクさせてアクセル開けて、バンクさせたままブレーキングからのセルフステアで回って、その後はなんか右に左にひょいひょいひょいって感じ(雑、語彙力皆無、なんかってなんや)。

コテコテしたセクションをどう攻略するか

走り込んでいて51秒台は出るんだけど、なんかあともうちょっとと思っているとき、Mrs.ハリーさんと「あそこ(初めのコテコテしたところ)が難しいですぅ〜」ってハエさんに話しました。すると

「切り返して切り返してが続くコテコテしたところは、最初の入りで回転数を合わせるんだよ」

とのこと。

????

Mrs.ハリーさんとなんのこっちゃようわからんって顔をしていたら、追加で説明をしていただきました。

バイクという機械は、エンジンが回っていると「ジャイロ効果」によりバンクさせるのが難しくなるのです。これはエンジンの回転数が高いほどより顕著になります。したがって、コテコテセクションにエンジンの回転数が高いまま突っ込むと、バンクさせるのに一苦労して遅れてしまいます(スタート直後なのでアクセル開けたまま突っ込めたりしちゃう)。そうこうしているうちに次のターンのために切り返さないといけなくなるのですが、最初で遅れた分、次のバンクも遅くなって、と後手後手に回ってしまうのです。そこで、セクション入り口でエンジンの回転数をちょっと抑え目にして(≒速度を抑え目にして、ギアチェンジをしない前提)、一発目のバンクをスッとできるようにすれば、次々の切り返しが遅れることがなくなります。その結果、タイムアップにつながるということです。

まとめ

ハエさんからアドバイスをいただいて、特に最初の部分を意識して最後の枠を走り込みました。なんとかかんとかベストタイムを更新することができ、50.706でした。この日のトップタイムが、ハエさんの45.4xxとのこと。これが105%になるようにすると、仮想トップタイムが43.3くらい。このとき、今日のベストタイムは117.10%でした。なお、ハエさんが走った結果「パイロン配置が色々違う」とおっしゃってたので、このタイムが本当のEコースベストタイムとは言えないかもしれません。

スパコルでウォーマーかけているとはいえ、これだけリアタイヤが減ってる中で117%出せればいい感じなんじゃないでしょうか。ターンのときにリアを滑らせて向きを変えるっていうのはこういうことなのかもしれないって体感できました。なお、狙ってやってるわけじゃなくて偶発的なもので、うわぁ滑ったぁって驚いていたので、タイムアップに繋がったとは言っていない。また、アクセル開けたらリアが滑ってラインが膨らむということも多々ありました。なんかもう色々と気を使ったので、翌日さっさとタイヤ交換してしまいました(リアだけ)。次のタイヤは、1年落ち中古のまだまだ溝が残っているα14(Hレンジ)です。とりあえず、倉庫に積んである中古タイヤを減らしたいお年頃。

まぁなんかそんな感じ。

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