3月末、おそらく決算前に在庫をできるだけ少なくして棚卸しを楽にしたいであろうアストロプロダクツさんが、Webで全品10%引きセールをしていました。そこで、前から導入しようと思っていたトランポ快適グッズをポチポチ。
まずはスプレー缶ホルダー。パーツクリーナーのような背の高い缶のために深型と、ドライバーホルダーも一緒になったものと。
さらに、拭くものをパッと取れるように、ペーパーホルダー。
トランポの鉄板部分が凸凹してて貼る場所が限られてるけど、概ね満足。
お品書き
今回のコースはMコース。前回出したタイムが49.999。さらに詰めていきたいところ。
練習
「もうシーズンに入るからさ、2本でタイム出す意識も持った方がいい。俺は2本で53.8出したぞ」とタカトミさん。
確かにそうだよなと思って、コースに入る前から集中しようと考えた結果、1本目が51.968、2本目が51.204でした。タカトミさんごめんね。
その後タイムをさらに詰め、午前中のうちにベストを更新して49.834。
プラグの確認
お昼休み、前回交換したプラグをチェックしてみます。トータル1日(前回午後+今回午前)使ったプラグと新品プラグの比較です。
くすぶってるわけでもなさそうだし、焼けすぎてもなさそう?
突き出しの検討
今のセッティングでちょっと不満なのが、セルフステアでハンドルが切れ始めると一気にカクンといってしまうこと。そこで、突き出しを変えてみることに。
なぜセルフステアの感じを変えるために突き出しを弄ろうと思ったのか、それはTwitterで見かけたら下記のツイートがきっかけ。
突き出しを増やすとセルフステアが強くなる、そういう固定観念がありました。というのはトレール量が減るだろうから。確かにトレール量の変化でクイックに小回りしやすくなるようですが、ハンドリングは別らしい。よく分からんけど。
というわけで、実際に突き出しを変えて、乗り味、特にセルフステアがどう変わるのか、検証してみます。
ちなみに、これまでの突き出し量は0mm、フォークのインナーチューブ上端とトップブリッジ面が一致するようにしていました。
突き出し0mm→5mm
VTRのインナーチューブには、上端から5mmの位置に溝が切ってあります。そのラインがわかりやすいので、とりあえず5mmにしてみました。
するとビックリ、ハンドルの切れ方が穏やかになったではありませんか。理屈は理解できてないけど、突き出すことでセルフステアは穏やかになるらしい。
タイムも更新して49.796。
ただし問題は、突き出すことで車体が前下がりになったせいか、リアタイヤが滑りやすくなったこと。
突き出し5mm→3mm
前下がりすぎたのかという問題を解消しつつ、ハンドルが一気に切れる問題を抑えつつ、とするために、間くらいをとって突き出し3mmに変更。
タイムは49.714(115.614%)とさらに更新したものの、ハンドルの切れ方は5mmのときの方が好みでした。リアの滑りは減ったけど、それでもまだやっぱりちょい滑ります。
次への課題
というわけで、突き出しは増やす方向でハンドリングを改善しつつ、前下がりになりすぎるのをリアサスのプリロードを抜いて抑えようかなと思います。
次回の練習で、そのへんを詰めていきたいなと思います。
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