関西パイロン練習会
朝一番、前週のTRY&KPR合同大会のために履かせていた勝負タイヤ(前後)を、練習用のチビたタイヤに交換です。
タイヤ交換して、ホイールを車体に組んでから気づきました。
逆⭐︎履
でも、そもそもタイヤの溝って、効率よく排水するためにあるもので、だからウェットじゃないしいいや←
お品書き
今回のコースはMコース。
リアが滑る問題
今回の課題は、ターンの一次旋回あたりでリアが滑るのをどうにかすること。合同大会ではそれが原因で転倒したし。
大会中にじぇーくんと話したところ、リアが高いんじゃないか?そのせいで荷重が抜けてるのでは?という指摘。
というわけで、フロントのプリロードをちょっとかけて、前を少し上げてみることに。
タイム的には50.1と悪くない感触だったものの、ハンドリングになんや違和感(なおベストは49.7)。そしてリア滑りは軽減されないというオチ。
これ以上フロントのプリをかけると、さらにハンドリングが気持ち悪くなるだろうし、突き戻すとセルフステアの入り方が急激になってしまうし。
そもそもさ、本当にリアが高いのかという疑問。他の人の走りを見てると、僕が滑ってるタイミングって、リアが入るタイミングな気がしていて。
つまり、リアが入り過ぎてタイヤのグリップ力頼りになってるのでは?とも思ったり。
そう思ってリアサスのプリロードを半回転分かけてみることに。
するとどうでしょう、リア滑りが軽減されるではありませんか。つまり、最初に思っていたのは逆だったということか?
というわけで、フロントのプリロードも元に戻しましたとさ。
セッティングってよくわかんね。
鬼のパイロン練習会
翌日、福知山で開催された鬼のパイロン練習会に参加。
逆履タイヤ、走りには何ら影響はないけどやっぱり気持ち悪かったので、朝一番に組み直します。今回はちゃんと回転方向確かめながら組んだよ。
午前の部
午前の基礎練習は、回転ファイブGPとヒラヒラGP。いずれも過去に走ったことのないコース。
前日軽減されたリア滑る問題を、午前のうちに確認したい所存。
と思ってたら、とても滑る滑る。走りながら滑るタイミングとその時のバイクの動きを観察していると、どうもリアブレーキと関係していそうな感じ。
さては、リアブレーキを効かせすぎて、ドリフトな感じになっているのか?
と思って、意識してリアブレーキをあまり踏まないようにして走ってみることに。
するとどうでしょう、全然滑りが出ないじゃないですか!リアブレーキ、踏み過ぎダメ、ゼッタイ。
今のリアブレーキはRKのファインアロイだけど、割と効かないコントロール性のいいパッドだと思ってたけど、もっと効かなくてコントロール性のいいやつ、あるのかな?
お昼休み
お昼休みに、午後の計測コースのコースウォーク。左側に、最近見たようなセクションがあるぞ。
コースウォークもそこそこに、鬼パイ名物の大江山グリーンロッジのお弁当。オクラが入っていて、まだ夏は終わってない感。
午後の部
お弁当を食べた後でお昼寝してたら、タイム計測開始時間になってました。誰か起こしてよ…(タイマーかけとけ)。
バタバタと着替えて走った1本目は1.25.988でペナ1、2本目は転倒(リア踏み過ぎて滑った)。泣きの3本目で、1.21.839。
ひっさんの2本目生タイムを約104%とすると、3本目のタイムが115.1%。そんなもんか。
その後走り込んでもそんなにタイムアップせず、仮想トップタイム1.09.7に対してベストが1.20.856で116.01%。
最後のコース攻略談義の中で印象に残ったのが、ポストンさんのフリーセクションの考え方。
スピードが落ちる巻く旋回時間を、出来るだけ短くする。そういう感じ。
回転なんかも、入口と出口の捉え方次第で巻く時間を減らせるよね。そういう感じ。
ほーん、
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