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250706 関西パイロン練習会 MSX125の整備デー

250706グロムフロントフォークばらし MSX125(GROM)
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この日は、関西パイロン練習会に参加したものの、VTRはお留守番させて、MSX125いじりに精を出していました。

うちに来てから初めて走りに出た日に、右のフォークからのお漏らしが発覚。なかなか整備する時間が取れないからと、ここで整備することに。

フロントフォークのシール交換

車体からフォークを取り外し、入っていたオイルを捨てました。フォークオイルはこの間入れたばっかりだったのに。。。

ダストシールをめくり、オイルシールを押さえているクリップを外したら、何度か勢いよくストロークさせて、インナーチューブを抜き取りました。

250706グロムフロントフォークばらし

交換するシールは、キタコさんが出しているシールセット。オイルシール、ダストシールだけでなく、アウター側のスライドメタルとトップキャップのOリングも一緒に入っています。インナー側のスライドメタルが入っていないのはなぜだろう?

250706シールセット

シールを通す際には、インナーチューブのエッジが立っている部分をマスキングテープで覆って、シールに傷がつかないようにしました。

250706フォークマスキング

シールの圧入は、ストレートのオイルシールプッシャーを使いました。元々持っていたメーカー不明のやつだと、細いMSX125には使えなさそうだったし、調べた限り対応しているのはストレートのものだけっぽい。

フォークオイルはワコーズのFK-20を入れました。粘度が低いとふわふわするし、粘度を上げすぎると温度依存が出てあまりよろしくないだろうし、難しいところ。気に入らなければまた変えればいいかなって。

オイル量は221ccらしいですが、油面で調整するので250ccくらいずつ入れてエア抜き。オイルレベルは規定の75mmとしました。

そんなこんなで、無事オイルシールの交換完了

ヘルメットホルダーの取り付け

250706ヘルメットロック

この子はツーリング号なので、あったら便利なヘルメットホルダーを取り付けました。こちらもキタコさんが出しているもので、ブレーキホルダーのブラケット部分に取り付けできるタイプ。

ちなみにこちらはべそこさんが取り付けているのを見て、真似しました。

バックステップの取り付け

純正のポジションが気に入らなかったので、オーバーのバックステップを取り付けました。

このバックステップ、車体よりも先にうちに来ていたもの。

ステップ交換は、スイングアームのピボット部分のシャフトを抜かないといけないので、いささか面倒。幸いなことに、中古のステップにシャフトがついてきたので、反対側からシャフトでシャフトを押して抜き、スイングアームが外れないようにできました。

さて、諸々交換したけど、次に乗れるのはいつだろう?

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