前回9月のオイル交換から約3ヶ月、3,000kmほど走ったので再度オイル交換です。前回はオイルだけの交換だったので、今回はエレメントも交換します。
さらに、前回のオイル交換時に取り付けたEZバルブでの、はじめてのオイル交換です。
結論から言うと、EZバルブはいいぞぉ。
オイルを抜く・エレメントを外す
オイルフィラーキャップを緩める
まずはオイルフィラーキャップを緩めます。万が一、オイルを抜いてからフィラーキャップが開かないことが発覚した時、車を動かすことができなくなってしまいます。最初にオイルフィラーキャップを確認しておきましょう。
スクラムバンのオイルフィラーキャップは、助手席の下にあります。助手席下のカバーをめくり、シートを固定している止め金を外します。
止め金を外してシートを持ち上げると、「ENGINE OIL」と書かれたオイルフィラーキャップが、車体前方寄りに見えます。
車体前側のジャッキアップ
オイル交換作業のためには、車体下のスペースを確保する必要があります。そのため、車体前側をジャッキアップします。車体前側のジャッキアップポイントは、樹脂のアンダーカバーの間から覗くフレーム部分。この前後部分は軟らかい樹脂製のカバーなので、注意が必要です。
ジャッキアップしたら、ウマをかけます。ウマをかける場所は、フロントタイヤから真っ直ぐ内側、車体前後方向に走っている湾曲したバーです。
EZバルブからオイルを抜く
オイルドレンは、運転席側から車体下を覗いた箇所にあります。
今回は、EZバルブからオイルを抜きます。
コックをひねるだけ!超簡単!手が汚れない!
マツダ スクラム(DG64V)には、オイルコックEZ-106と、2つの延長アダプターAL-106、A-106が必要です。
オイルエレメントを外す
オイルを抜いている間に、エレメントを外します。エレメントは助手席側から車体下を覗くと見えます。
エレメントを外すと、エレメント・エレメントにオイルを送る部分からオイルが出てきます。そのオイルを受けるため、オイル受けを準備しておきます。
対応するフィルターレンチ径は65ミリです。
外した古いエレメントです。このエレメントはビッ○モーターで車両を購入する際に交換していただいたものですが、某社のオリジナルでしょうか?
新しいオイルを入れる・新しいエレメントを取り付ける
今回入れるオイルはこちら。
エレメントのパッキンにオイルを塗る
新しいエレメントを取り付ける前に、パッキン(Oリング)部分にオイルを塗ります。オイル漏れを防止するためです。
今回取り付けるエレメントはPIAAのこちら。なんか名前が強そう。💪ツインパワー💪
新しいオイルを入れる
EZバルブのコックを戻し、オイルを抜く前に緩めたフィラーキャップから、新しいオイルを入れます。オイル規定量は、オイル交換のみで2.8L、エレメント同時交換で3.0Lです。
オイルを入れてフィラーキャップを締めたら、エンジンをかけて10秒ほどアイドリングさせて、エンジン内にオイルを循環させます。その後エンジンを切り、5分ほど置いてオイルを落ち着かせます。
オイルレベルの確認
オイルがちゃんと入っているか、オイルレベルゲージで確認します。オイルレベルゲージは運転席下にあります。運転席下のカバーをめくって、シートを固定している止め金2つを外します。
レベルゲージは黄色いリングがついている棒です。
一度引き抜いて付着したオイルを拭き取り、レベルゲージを一度取り付けて再度引き出すことで、オイル量を確認します。一度オイルを拭き取るのは、オイル交換前から付着したオイルやエンジンを回して油面が波打った際に付着したオイルではなく、オイル交換後の落ち着いたオイルで量を確認するためです。
ゲージに2つ空いている穴が、オイル量の上限・下限を示しています。ゲージに付着しているオイルから、油面は上限と下限の間に来ていることがわかります。規定量入っていることが確認できたので、終わり!
まとめ
今回は、オイル・エレメントの両方を交換しました。
EZバルブでのオイル交換は、手が汚れず、ワンタッチで行えました。EZバルブつけてよかった。オイル交換作業がとても楽になります!
EZバルブは一度装着すると、その後のオイル交換作業が格段に楽になる便利アイテムです。さまざまなサイズ・アダプターが用意されていて、あらゆる車に使用することができそうなのもポイント。ぜひ一度チェケラ☆
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