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230408 関西パイロン練習会 突き出しを変えてバランスを整えて

VTR250のプリロード変更 DIY
この記事は約4分で読めます。

前回の練習で、フロントフォークの突き出しを増やして、セルフステアでカクンと一気にハンドルが切れていくのを穏やかにしようと試みました。その結果、ハンドリングは穏やかになったものの、車体が前下がりになったせいかリアがスリッピーになってしまいました。

ということで今回は、突き出しをさらに検討しつつ、リアサスのプリロードでバランスも整えつつ、セッティングを試していきたいと思います。

その前にオイル交換

オイル交換と言っても、バイクではなく、トランポのマツダ スクラムです。前回のオイル交換から3ヶ月ちょい、3,200kmくらい走ってます。

2022年9月に取り付けたEZバルブのコックを開けて、古いオイルを抜きます。

トランポのオイル排出

今回試してみた結果、車体をジャッキアップしなくても、運転席下から手を伸ばせばオイル交換できることに気づきました。EZバルブをつけたおかげだ。

また、抜いたオイルは蓋付きのオイルパンに回収して、お持ち帰りします。

オイルを抜き終わったら、EZバルブのコックを閉めて、さらにコックが勝手に開かないように(ないとは思うけど)タイラップを巻いて動かないようにしておきます。

EZバルブをタイラップでロック

新しく入れるオイルは、Castrol EDGE 5W-30。また、効果があるのか分からないけど、おまじないとしてワコーズ eクリーンプラスを添加して、エンジン内部の洗浄を試みます。以前のオーナーがどんな管理をしていたのか分からないので、これは何度かやるつもり。

トランポの新しいオイル

お品書き

今回のコースは“ほぼ”Aコース

関西パイロン練習会”ほぼ”Aコース

このコースのベストは、1/8の44.194らしい。

フロント突き出し&リアプリロードの検討

突き出し5mm&リアプリロード0.5回転緩め

VTR250のプリロード変更

前回の練習で、突き出し5mmがいい感触だったものの、リア荷重が抜ける感じがありました。そこで、突き出し5mmのままでリアのプリロードを0.5回転分緩めてみることに。

しかし、10時半ごろから雨が降り出し、午前中はちゃんと検証することができませんでした。予報では朝方ちょこっと降るだけだったのに…。

突然の雨

雨が止んでも路面びしょびしょだったり、乾き始めたと思ったらまた降ってきたり。もどかしい…。

雨上がり

路面が乾いてきてちゃんとアタックできたのは、14時枠から。

乾き始め

14時枠でタイム44.723を出すも、まだリアが抜け気味な印象。

突き出し5mm&リアプリロード1回転緩め

そこで、もう少し後ろ下がりな姿勢にするため、リアのプリロードをさらに0.5回転分、前回の練習時比較で1回転分緩めることに。

その結果、クイック感がかなり減ってちょっと乗りづらい感じに。

タイムは前の枠よりコンマ5秒落ちくらいの感じ。

突き出し7mm&リアプリロード1回転緩め

クイック感を戻すため、さらに2mm突き出して、突き出し7mmにしてみました。

クイック感は戻ったものの、タイムは45秒フラットくらい。日が落ちてきて路面温度が下がったためにタイムが出づらいと考えると、14時枠の突き出し5mm&リアプリロード0.5回転緩めと同等、リアが抜けなかった分こちらの方が上?といった印象。

まとめ

今までよりも「突き出し+7mm、リアプリロード1回転緩め」が乗りやすく、今日の中では割とタイムが出たセッティングとなりました。

ただ、このコースのベスト44.194には届きません。

これは、乗りやすいのが速いというわけではないのか、この日の体調的にそもそもいい走りができない感じだったのか、判断がつきません。

というわけで次回、前のセッティングと今回のセッティングを交互に試し、判断つけようと思います。

おわり

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