2025年11月の練習会で、パワーが出ていなくて圧縮抜けも疑われたうちのVTR。そこで、コンプレッションテスターを用意して、シリンダ圧縮圧力を測定してみました。
シリンダ圧縮圧力の測定
エンジンをある程度暖気した後で、ガソリンコックをOFFにし、エンジンが勝手に止まるまでアイドリングさせ続けました。キャブのガソリンが空っぽになってエンジンが止まってから、前後ともプラグを外しました。
その状態でコンプレッションテスターをプラグホールに接続、スロットルを全開にした状態で、圧力計の針がそれ以上振れなくなるまでセルを回しました。
測定の結果はこちら。
リアバンク側が1400kPaちょっと。

フロントバンク側が1200kPa弱という結果に。

VTRのエンジンの圧縮圧力の既定値は1323kPaなので、片方が高めで、もう片方が低めという結果に。
VTR入院
この結果を持って、茨木のPowerBlowさんへ相談に行きました。このお店、ハエさんがお世話になっているお店で、そこからの流れで関西パイロンの方々も何人かお世話になっているとか。昨冬はだるまんさんがVTRのエンジンをオーバーホールしてもらって、とても良くなったとか。
店長さんと話したところ、圧縮圧力的には問題なさそうとのこと。まずは可能性があって見やすいキャブを確認したらどうかという話になりました。というわけで、VTRをお預けして見てもらうことに。
年末、作業が完了した連絡があり、12/28、年内最後の日曜日に取りに行きました。
話を伺ったところ、エアクリーナーボックス内のファンネルの、キャブへの接続部分が変にひしゃげていて、もしかしたらそこからエアを吸っていたのかも?ということでした(現物の写真撮り忘れた)。
説明を聞いてバイクをトランポに積む際、ちょっとクラッチを繋げただけで分かりました。トルクが出ている、と。
退院したVTRのシェイクダウン
さて、年が明けた1/11。2ヶ月ぶりの練習会です。

この日は妻も帯同し、借り物GROMで参加しました。
キャブをチェックして、ダメになっていた部分を直してもらったVTRは、よく前に出るようになりました。スタートでフロント浮かせられるくらいには。
とても楽しい!
……ただ一点を除いては。
フロントブレーキ、お前はダメだ。全然止まらねぇ。
というわけで、買っておいたパッドに交換です。実は11月の練習時から何か止まらないと思っていて、替えのパッドを用意しておいたのです。
今回試してみるのは、ベスラさんのジムカーナ用のメタルパッド。3ラインナップあるうち、効きで言えば真ん中のもの(一番効くUPパッドは、ホーネットキャリパーに適合するものはありませんでした)。

ブレーキパッドには満足。効きも悪くないですし、握れば握るだけ効くようなコントロール性もありそう。
というわけで、このアウターチューブに貼っていたステッカーは剥がさねばなるまい。

ステッカーはお世話になっているメーカーさんのものしか貼らないという、自分なりのちょっとしたこだわり。





コメント