12月4日、午前3時に起きてシャワーを浴びて準備。午前4時半、遠征のときにいつも相乗りさせてもらっているだるまんさんと合流してバイクを積み込み、いざ出発。TRY GYMKHANA大会が行われる香川県坂出市へ。
朝うどん
香川に来たらやっぱりうどんを食べなくちゃね。ということで、坂出北ICをおりてすぐ左の『やなぎ屋』さんへ。
頼んだのは温玉ぶっかけうどん。コシがあってもっちりしたうどんを朝から堪能しました。
本日のお品書き
メインのAコースは、広い会場を活かしてだいぶアクセル開けられそうな感じです。実際、吹け切るくらいまで回したのが2箇所ほど。シフトチェンジの練習しようかとか一瞬思ったけど、大会前日にミスってコケるとかは嫌なので、やめときました。普段から広いコースでの練習必要ですね。
最後のフリーターンは右左と8の字で回ることを選択。さらにゲートに対して鋭角に入ることで、前後のつながりをよくしようと考えました。しかし実際に走ってみると、自分のターンとパイロンとの距離感がいまいちつかみきれず、スムーズにいきません。ゲートに対してまっすぐ入った方が気持ちよく走れました。ベストタイムもまっすぐ入った時に出せました。
トップタイム比は117〜118%くらい。そこそこいい感じかな?
つなさん&てくきかさんのトークショー
この日のメインイベント、お昼のつなさん&てくきかさんによるトークショーです。てくきかさんは7月のD杯でJAGE B級に昇格し、サーキットでも速い(ラパラでスーパーHi)、イケメンお兄さんです。
てくきかさん曰く、ジムカーナでの走らせ方とサーキットでの走らせ方とは基本的に違うとのこと。共通しているのは、ブレーキを使ってバイクの向きを変えていくこと。そして、サーキットで100km/hオーバーのスピードでブレーキングするという経験が、ジムカーナの速度域で余裕をもってブレーキングできることにつながっているとのことです。また、基本的にコーナーやターンが一瞬で終わってしまうジムカーナに対して、サーキットはコーナリング時間が長いため、バイクの挙動がわかりやすいとのことです。
走らせ方の引き出しを増やす、ブレーキングの余裕、バイクのセッティングで挙動がどう変わるか、ジムカーナライダーがサーキットを走ることってこんなに良いことあるんですね。革ツナギ買ってサーキットデビューしちゃう?
あと、ジムカーナの大会で結果を出すコツについて、とてもためになることを聞けました。それはズバリ「リラックスして楽しむこと」タイムを出そうとして力んでしまうと、イメージした理想的なラインをトレースできなくなってしまいます。僕が普段からイメージ通りのラインをトレースできてない、そもそも理想的なラインもあまりピンと来てないってことはさておき、前回のKPR杯では力みすぎて自爆してしまったので、とても刺さる言葉でした。
はてさて、僕はこの日学んだことを生かして、大会本番で結果を残すことができるのか!?
次回へつづく…(もうTwitterでは結果出てますけどね)
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