自動車保険、高いですよね。どうしてもかかる費用ですから、できるだけ安く抑えたいものです。
実は自動車保険って、乗り換えると安くなるのです。
そういう私も、現在契約している自動車保険(おとなの自動車保険)から「あと2ヶ月くらいで契約満期ですよー、継続するなら更新手続してくださいねー」という連絡が来ました。約1年前、保険会社を乗り換えて約10,000円保険料を下げた実績がありまして、今年も保険の見直しをしてみました。
結論から言うと、おとなの自動車保険からチューリッヒに乗り換えることで、84,190円→64,220円と、約2万円安くすることができました。
ただ、各社に見積もりをお願いするとなるととても大変です。
そんなときに使えるのが、一括見積もりサービス「インズウェブ」です。1時間ほどの作業で、今より保険料が安くなるところを見つけて、契約まで進めることができます。
この記事では、実際の画面を使って、自動車保険の見直しの過程をお見せします。どんな情報を入力するのか知ることができるので、ご自身でやる場合にスムーズに見積もりを進めることができるでしょう。
継続する場合の補償内容の確認・保険料の見積もり
まずは、現在の契約を継続するとしたら、保険料はいくらになるのか見積もります。現在の契約内容からシミュレーションした結果…。
きゅうまんせんはっぴゃくえん、、、
まぁ、去年の6月に自損事故で保険使ったし、等級ダウンするよね。だがしかし、もう少し手心をだな…、
あくまでもシミュレーションなので、内容を確認しながら金額を確認していきます。
情報を確認し、確定した保険料がコチラ。84,190円。
シミュレーションよりはお安くなったものの、やっぱり高いよね。
他の保険会社への見積もり
一括見積もりサービス「インズウェブ」の利用
ということで、他の保険会社にも見積もりを取ります。しかし、一社一社問い合わせて確認するのは面倒なので、一括見積もりができるサービスを使いました。
使ったのは一括見積もりサービス「インズウェブ」というサービス。
まずは、現在の保険や車の情報を入力。
続いて、個人情報を入力。
次に保険の補償内容を入力。
私の考えとしては、人生が破綻するレベルの損失が発生しそうなものに対して、保険を掛けるスタンス。億単位の賠償金を自分で準備するのは、一生かけることになるかもしれません。一方で自分の車を補償する車両保険は不要派。自分の車を壊してしまっても、どうせ数十万円ですし、ちょっと頑張って貯金すればね。
最後に内容を確認して見積もりをGETをクリック。
見積もり請求は、チューリッヒ、セゾン自動車火災、SBI損保、&e/イーデザイン損保の4社に見積もり請求が行ったようです。
見積もりは各社から一瞬でメールで連絡がありました。
各社見積もりの検討
見積もりした4社の見積もり結果がこちら(一括払いの金額)。
- チューリッヒ:64,220円
- セゾン自動車火災:84,190円
- SBI損保:68,290円
- &e/イーデザイン損保:76,679円
というわけで、チューリッヒが最安値でフィニッシュ。今より2万円以上安くなるという結果になりました。
チューリッヒの補償内容の確認・申し込み
見積もり結果の案内メールからチューリッヒのページに飛び、生年月日を入力すると、内容の確認・申込をすることができます。なお、保険会社によってはメールにログインIDとパスワードが書いている場合もあります。
車や契約に関する事柄を、きちんと確認しておきましょう。虚偽の申告をしていると、万が一のときに保険が使えないことになるかも…?
車検証や現在の保険証券の情報を登録します。
続いて、個人情報や保険の契約内容の確認です。インズウェブで希望したのに近い内容でプランが組んであると思いますが、もし変更したい部分があれば、ここで変更します。
最後に、保険料を支払うクレジットカードの情報を入力し、フィニッシュ。
はじめの保険継続の見積もりから、新しい保険の契約完了まで、約1時間で終わりました。1時間で¥20,000のコストカット!
まとめ
この記事では、一括見積もりサービス「インズウェブ」を使って自動車保険の見積もりをして乗り換えまで、実際に私の画面を示しながら流れを説明しました。
私の場合、1時間程度の作業で保険料を約¥20,000下げることができました。
保険料は年齢や等級、免許証の色や補償内容によって、つまり人によって変わってくるので、あなたにとって最安の保険を一括見積もりサービス「インズウェブ」で見つけてみてください。補償内容が同じなのであれば、料金は安い方がいいですしね。
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