わかる、わかるよ。
こんなウィンカーね↓
そんな純正ウィンカーを、こんなにスリムにしちゃいましょう。
取り付け商品
今回取り付けたのがコチラ。
アクティブから出ているLEDウィンカーで、ナンバープレートの脇に縦に配置されています。
ちなみに、ミニバイク用はコチラ。
取り付け手順
純正ウィンカーの取り外し
まずは、純正ウィンカーの端子を外します。ウィンカーの左右、+/-は次の通り。
つづいて、テールライトを外します。10mmのレンチで、テールライト真裏のナット2つを外します。
テールライトを外して露出した中央の穴から、ウィンカーの配線を引き出します。
純正ウィンカーはフェンダーに、頭が10mmの六角ボルトで留められています。ボルトを外し、配線を引き抜けば、純正ウィンカーの取り外し完了。
取り付けるLEDナンバーサイドウィンカーの準備
まず、赤・黒の線にギボシ端子(オス)を取り付けます。これらの線が、ウィンカーの+/-の線になります。
つづいて、ウィンカー裏の配線を固定します。線の出口の斜め上に、配線クリップのベース(同梱)を両面テープで貼り付けます。
貼り付けたベースに、同梱のタイラップで配線を固定します。
車体の加工
つづいて、車体側の加工です。
フェンダーの、ナンバーボルトのちょうど中間に、穴を空けてくれと言わんばかりの丸いくぼみがあります。その部分にドリルで穴をあけます。
こんな感じ。この穴に後で配線を通します。
さらに、フェンダー裏のウィンカーの配線が通っていた穴を、同じくドリルで拡張します。大きくするのではなく、長くするイメージ。
LEDサンバーサイドウィンカーの取り付け
ウィンカーの配線を、フェンダー中央に空けた穴に通します。
さらに、フェンダー裏の長くした穴から上側へ。純正配線と同じく、テールライト裏の穴からシート下へと配線を通します。
この状態で、ウィンカー本体はナンバープレートと共留めし、テールライトを戻しておきます。
配線接続のしかた
結線方法は、商品箱裏に図で示してある通り。
まず、平端子(メス)・ギボシ端子(オス)がついている線を、セラミック抵抗に取り付けます。なお、白い線は二股になっています。
つづいて、自分で加工した赤・黒の配線を、メインハーネスに接続します。ウィンカーの色とメインハーネスの色の対応は次の通り。
また、セラミック抵抗とウィンカーを接続します。これは同じ色をつなぐだけなので、特に難しいことはありません。
一本だけ余った黒い配線は、端にビニールテープを巻いて絶縁処理しておきます。
完成
まとめ
アクティブのスタイリッシュなウィンカー、LEDナンバーサイドウィンカーをVTR250に取り付けました。
基本的に必要な配線等は、パッケージに含まれています。我々が考えるべきは、配線をどのように取り回すかのみ。
比較的ラクに、作業時間も約1時間程度で取り付けられました。
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