4月になりました。春です。
冬用として使っていたRX-02からスパコルに交換します。前回の練習で温泉卓球と揶揄されたのもありますし。
また、半期に一度交換しているクーラントと発電機のオイルも交換します。ついでに、動作しなくなっていたフロントブレーキの油圧スイッチ、オイル・エレメントの交換も行います。
関西パイロン練習会
タイヤをスパコルに交換

まずは、タイヤをRX-02からスパコルV4に交換です。

交換するタイヤはヤフオクでゲットした中古の新品。バリ溝でありながら、リアの新品くらいのお値段でした。
お品書き

今回のコースはしんちゃん作成のもの。
練習
実際にコースを走ってみて、午前のベストは55.273。
空気圧は昨年のTRY&KPR合同大会の時に決めた、F2.2、R2.0に合わせていました。ただ、タイヤ硬い感じで接地感が乏しく回転がとっても不安。そこで、F2.1、R2.0とフロントの空気圧を落とすことに。
これで14時枠を走ってみたのですが、今度はリアが滑る感じを受けました。タイム的にはこの枠のベストが55.6。
そこで、F2.1、R1.9とリアの空気圧を落とすことに。それで走った15時枠のベストが、55.4。疲れた15時枠でこれならいい方かも?しばらくこの空気圧で練習してみましょう。
そんな、空気圧のことしか考えていない僕の走りを見たハエさんからのコメント。
「二次旋回が遅い」
確かに、走っているときのことを思い起こしてみると、回転中の景色の流れがゆっくりな感覚。聞くところによると、最後の出口が決まる前にジャイロで起こしてしまっており、それによって前の荷重が抜けてる。姿勢を改善して前の荷重を維持するか、アクセルを待つべきとのこと。
諸々の交換作業
練習会の翌週、下記作業を行いました。
- クーラント交換
- 油圧ブレーキスイッチ交換
- オイル・エレメント交換
- 発電機のオイル交換
クーラント交換
ウォーターポンプ部分のドレンボルトから、冬用のクーラントを排出しました。ドレンボルトのシーリングワッシャーは純正の新品に交換。

タンクの下にある注入口から、夏用のクーラントを入れます。使用クーラントはPG55 TA。

エンジンをかけてエア抜きをして、交換作業完了。
油圧ブレーキスイッチ交換
先日、大会前だしと思って確認をしていたときに発覚した、ブレーキスイッチの故障。そこで、新しい油圧ブレーキスイッチに交換しました。

スイッチはM10、P1.25のバンジョーボルト型になったもの。Amazonで2つセットになっているものを購入しました。たぶん中華製だろうけど、動作すればなんでもいい。
壊れたスイッチを外し、フルードがこぼれ切らないうちに新しいものに差し替え。ブレーキラインのエア抜きをして、フルードを補充して作業完了。
オイル・エレメント交換
つづいてはオイル交換。

前回交換は11月っぽい。
今回はエレメントも交換します。

エレメント交換は、こうなって確実に工具と手にオイルがかかるからいやな作業。
新しいエレメント・Oリングはデイトナのオイル交換パーフェクトセットを使います。必要なもの全部入りでとても便利。

オイルは帝都さんのいつものやつ。
発電機のオイル交換

発電機も、半年に一度のオイル交換。
仕様オイルは、ホームセンターにあった10w-30の安いやつ。発電機にしか使ってないから、全然減らない笑。
洗車
クーラントやらブレーキフルードやらオイルやら、いろいろと交換したので、それらこぼれた分を洗い流す目的で洗車。
たまには見えないところも掃除しようと開けてみると、そこにはカオスが広がっていました。

そして、たいていの人は蓄積した砂利汚れに目が行って、減ったスプロケには目が行かないのである。僕も例外ではなく、そのままカバーを閉じるのであった。
コメント