<本サイトにはプロモーションが含まれます>
<本サイトにはプロモーションが含まれます>

ZRX400のフロントホイールベアリング交換

ZRX400
この記事は約5分で読めます。

以前にフロントフォークのオーバーホールをしたZRX400ですが、今回はフロントホイールのベアリング交換をします。ホイールを外した際に何気なくベアリングを触ってみたら、一部引っかかりがあったためです。

早速、フロントを上げてホイールを外します。

フレームの下にウマをかけてメンテナンススタンドを外しているのは、同時並行でアンダーブラケットの交換作業も進めていくためです。

ベアリングの取り外し

まずは、ホイールに付いている古いベアリングを外していきます。

左側(メーターギア側)

左側、メーターギアがつく方から作業を進めていきます。

メーターギアを回すためのパーツ、ギアレシーバーはスナップリングで固定されています。

スナップリングプライヤーで、スナップリングを外します。

前はアストロの先を付け替えることができるスナップリングプライヤーを使っていたのですが、どうも力をかけづらく、こちらのKTCのものを購入してみました。段違いで使いやすく、いい買い物をしたと思っています。

さて、スナップリングが外れたら、ギアレシーバーが外せるようになります。

ベアリングとご対面です。

ベアリングプーラーを使って、外していきます。

プーラーをセットし、14ミリのメガネレンチと6ミリの六角レンチを使ってナットを締め込んでいくと、

さっくり外れます。

え?そんな説明じゃベアリングプーラーの使い方がよく分からないよ!って?

ですよね。右側のベアリングを外すときに、各ステップの写真を撮っておいたので、そちらで説明します(最初にやった左側で写真を撮り忘れていたとも言う)。

右側

右側には、ゴム製のダストシールがついているため、それを外します。マイナスドライバーをてこのように使うと簡単に外せました。

ダストシールを外すとベアリングが見えるはずですが、古いグリスなんかが堆積していて、良く見えませんね。掃除してきれいにしておきましょう。

ダストシールの下には、スナップリングがついていて、ベアリングが外れないようになっています。こちらをスナップリングプライヤーで外します。

ベアリングプーラーの使い方

さて、お待ちかねのベアリングプーラーの使い方説明です。

まずは、適切なサイズのチャックをベアリングの奥まで差し込みます。ベアリングの内径は規格で決まっているようなので、よくわからなければノギスで測ってしまえばいいでしょう。

つづいて、チャックにプッシュボルトを差し込んで、しっかりと締めこみます。ここでチャックの先端が開いて、ベアリングから抜けなくなります。逆に締め込みが甘いと、引っ張る力を掛けたときにチャックだけが抜けてしまいます。

プーラー本体をセットして、センターボルトを締めこみます。本体の両側に出ている脚を、水平なところにセットするのが理想ではありますが、ホイールの場合スペースが限られているので、引っかかる場所にセットできればまぁよしとします。また、センターボルトは必ずねじ山が10山以上かかるように、締めてください。かかりが浅いと、プーラー自体が壊れます(経験談)。

最後に、センターボルトを6ミリの六角レンチで固定しながら、センターナットを14ミリの眼鏡レンチで締めこんでいきます。

そうすることで、徐々にセンターボルトが持ち上げられていき、それに引っ張られてベアリングが外れてきます。

ね?簡単でしょ?

新しいベアリングの取り付け

古いベアリングが外せたので、新しいベアリングを取り付けていきます。

用意したパーツはコチラ。ベアリング2個(品番は左右で同じ)と、ゴムのダストシール。

ベアリングの取り付けには、インストーラーを使用しました。以前はインストーラーの代わりにソケットを使って圧入したこともありましたが、叩いている間にセンターがずれてきたりして作業性が悪かったので、専用工具の導入です。

各ベアリングに適したインナーレースとアウターレースがあるので、それらをハンドルにセットして使います。今回のベアリングの規格?は6203なので、その数字が書いてあるレースを使います。

ベアリングとインストーラーをセットしたら、ハンドルのお尻をハンマーでたたいて圧入していきます。

まずは右側のベアリングから。右側は、ある深さ以上にベアリングが入っていかないような構造になっています。そこまで圧入していきます。

これ以上入らないところまで圧入出来たら、スナップリングがはまる溝が出ているはずなので、そこに先ほど外したスナップリングを取り付けます。

そして、その上からシールを取り付け。

ホイールをひっくり返して、左側のベアリングの圧入を行います。ディスタンスカラーを入れるのを忘れずに。

左側のベアリングは、ベアリングがディスタンスカラーに当たるか当たらないかのギリギリのラインで圧入。圧入が甘いとカラーがホイールの中で暴れ、圧入しすぎるとベアリングが押されて動きが渋くなります。

圧入が終わったら、メーターギアのレシーバーとスナップリングを取り付けて、作業完了。

ホイールの動きがとってもスムーズになりました。

ウエスをタイヤの上にのせると、その重みでホイールが回ってしまうくらい。その動画があればよかったんでしょうけど、残念ながら撮っていません。。。

コメント

タイトルとURLをコピーしました