トランポとして使っているDG64Vスクラム(DA64VエブリイのOEM)、サイドバーを取り付けました。サイドバーがあれば、そこにハンガーや荷掛けベルト引っ掛けたり、後部座席に乗る人のグラブバーになったりと、有用だと思ったからです。
DA17Vエブリイ系であれば、ユーティリティナットを利用して取付られるし、何なら純正サイドバーも出ています。しかし、DA64V系では、ユーティリティナットは無さそうです。
というわけで、自分でナットを付けて、イレクターパイプを用いてサイドバーを取り付けました。
使ったパーツ類はこれら。
車体右側のバーは120cm
左側はラゲッジランプに重ならないように90cm
バーを取り付けるためのアタッチメント
アタッチメントとバーとを接続する3方向ジョイント
車体にナットがない部分にボルト留めできるようにするターンナット
バーの端を塞ぐためのエンドキャップ
アタッチメントの取付
後部座席部分
まずは、後部座席のグラブバー取付用の穴の部分の確認です。写真のように、メクラがしてあります。
メクラを外すと、ねじ山が切ってある穴が出てきます。
この穴に、アタッチメントが取り付けられるか、確認します。
付属のボルトをとりあえず突っ込んでみると、確かにボルト径・ピッチが一致しました。
荷室部分
確認に使ったボルトをガイドとして、バーが真っ直ぐになるように穴を開ける位置を決めていきます。内装を上からコンコンしながら、内装直下に鉄板がある部分を探ります。叩いていると、どうやら鉄板にそんなに大きくない穴が空いている場所(音が変わる場所があった)があることに気づきました。
というわけで、その部分に穴をあけていきます。まずは電動ドリルで内装を貫通。やっぱり穴があるみたい。
その穴を中心に、アタッチメントが取り付けられるようにカッターナイフで内装部分を切り取り。パイプ同様アタッチメントも径が28mmなので、28mm角の穴とします。
やっぱり穴が出てきました。この穴を10mmまで拡張し、ターンナットを仕込みます。
そのナットを利用して、アタッチメントを取付。
右側は4ヶ所、左側は3ヶ所にアタッチメントを取り付けました。
ジョイントを使ったバーの取付
このアタッチメントとバーを、3方向ジョイントで接続します。
アタッチメントとバーを、ジョイントで上下から挟むようにして、付属のボルトとナットで締め込みます。
最後に、パイプ端にエンドキャップを取付。
手で押し込めなかったので、ゴムハンマーで叩き込みました。
というわけで、右側120cm、左側90cmのバー取付完了。
まとめ
今回は、下記のアイテムを利用して、DG64Vスクラム(DA64VエブリイのOEM)にサイドバーを取り付けました。現在このサイドバーは、プロテクターや革パン、雨ガッパ用のハンガーをかけ、傘をかけ、着替えをとりあえず引っ掛かる、といった使い方をしています。長さがあるので色々引っ掛かることができて、とても便利です。
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