暖かい日が続いたかと思えばまた寒くなったり、服装がなかなか決まらない今日この頃。先日日曜の練習には、鎧の上に着る用としてゆるふわ系トレーナーを持っていったのですが、とても暖かく、いや、むしろトレーナーを着て走るには暑かったです。天気予報の気温のとこ、ちゃんと見ような。
お品書き
この日のコースはKコース。満員御礼の日によく使われるコースです。
このコースの自己ベストは、昨年10月の50.489だそうです。
端が反り返ったフロントスパコル+1年落ちのリアα-14(Hレンジ)という組み合わせで、どこまでいけるのか。
タイムの前に今日の本題
前回の練習でふと、回転がもっさりしていると思ってしまいました。回転中に何もせずにだらだらと回っている感じ。ツーリングではなく、タイムを削ろうとしているわけなのに、何もしていない時間は無駄ではないのでしょうか。
そういうわけで、この日は回転に重点を置いた練習をしました。具体的には8の字エリアで下記のように、スピード乗せ目で560度くらい回転、もう一本のパイロンで折り返してまた560度くらい回転、という感じ。回転方向が毎回変わるので、目が回ることなく無限に続けられます。
とか思って調子乗ってくるくる回ってたら、リアブレーキのフルードが沸きました。こういうヒートシンクをキャリパーに貼り付けて、熱対策しようかなぁと思ったり。
普段は8の字エリアはほとんど使わない僕がそこそこ真面目に基礎練をして言語化できた回転のポイントの覚書。
- バンクさせた状態で進入してFブレーキをかけてフロントを切れ込ませる
- ハンドルが切れてフルロック状態になったら、左手でハンドルをキープ
- もっちゃんはハンドルを押してキープするって言ってた(左ターンなら右手で押す、右ターンなら左手で押す)けど、右手でハンドル押すとアクセルワークが疎かになっちゃう
- ハンドルが切れて遠くに行っちゃっても上体が倒れすぎず腰を丸めたままキープできてる気がしてるので、トップブリッジを変えてハンドル近づけたのはよかったのかも
- リアブレーキをかけた状態でアクセルを開けると、リアサスが伸びてホイールベースが長くなってコマ割りが難しくなってしまうので、リアブレーキはできるだけ使わないようにする(ってDJタカトミンが言ってた)
- むしろ回転中に内側に倒れすぎそうになったらリアブレーキを使えば車体を起こせる
- ハンドルが切れるとバイクは起きようとするのが自然の摂理ではあるが、起きないように外脚で押さえ込み内側のステップを踏んで倒し込もうとする
- 脚を使ってバイクを抑えるのは、脚だけの力を使うのではなく、上半身を腰から回転方向に向けることで自然とタンクに力がかかるようにする
Kコースについて
午前中はだいたい53秒くらいで、あんまり。
お昼休みにあんなちゃんが教えてって塾長に聞いていたのに便乗して、コース攻略を聞いてみたけれども、ピッチングとかクリッピングとか、ちょっと今の僕には難しいあぁもうわかんない頭いたい…ってなる部分もあって、全ては理解できませんでした。バイクで走るだけではなく、座学のお勉強も必要なんでしょうか?
午後からもなかなかタイムを詰め切れず、結局52.119止まり。あんなちゃんが52秒を切ってるのを見たおhurry様に「あんなちゃんに負けてますよニヤニヤ」といじられました。でも前に聞いちゃったんだ、おhurry様は僕以外の人をほとんどいじらないことを。ウフフ
おわりに
コースはパッとしないタイムだったけど、いっぱい回転の練習ができたからいいんだ。
きゃわいいおにゃのこから「Nステージがんばってくださいね」って言われたからいいんだ。デュフフ
最後にこの日一番言われた言葉
『パイロンを避ける競技です!!』
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