<本サイトにはプロモーションが含まれます>
<本サイトにはプロモーションが含まれます>

240330-31 関西パイロン練習会&たこやきチーム練 2days

240331たこやきチーム練 VTR250
この記事は約6分で読めます。

関西パイロン練習会

フォークオイルの交換

先日のkota練にて、まるさんから「いつまでもフロントが沈んだままで、返ってきてほしいときに返ってきてないように見える」とコメントをいただきました。彼はその後、オイル粘度を上げて油面を下げたらと続けました。

それが正解かどうかはさておき、9月にNSRフォークを取り付けたときからフォークオイルを変えていなかったので、ちょうどいい機会とフォークオイルの交換ついでにセッティングを変更することにしました。

240330フォークオイル交換

今回はオイル粘度を変えず(ヤマハのG-10)、油面を上げてみました。

変えたい点は、サスペンションが返ってくるべき時に返ってきてほしいという点。今回の場合は、サスが沈みっぱなしで返ってこない問題。したがって油面を上げ、空気ばねを強くすることにしました。

では、なぜオイル粘度は変えなかったのか?オイル粘度を変えると、減衰力が変わります。減衰力を変えれば、サスペンションのストロークスピードが変わります。つまり、全体的に動き方が変わるということ。

今回は全体的な部分ではなく、返ってくるというピンポイントを変えたかったので、粘度はそのままにしたのです。

240330カスタム虎の穴
画像引用:カスタム虎の穴5 サスペンション・調律編

練習

お品書き

関西パイロン練習会Mコース

今回のコースはMコース。

直近で走ったのは2/4で、NSRサスに変えた直後でした。その日のベストタイムは51.8。

油面98mm→90mm

これまでのセッティングは、VTR250の純正油面である98mm。そこでまずがっつり上げて90mmにしてみました。

走ってみた感触、ストロークが少なく、反発が強くてフロントが安定しない感じ。

タイム的には52秒後半から54秒くらい。

さらには回転中に急にフロントの接地感がなくなり、転倒してしまいました。きっとフロントの反発が強くて荷重が抜けてしまったのかも。

油面90mm→95mm

油面を上げすぎたと考え、午後からは5mm下げて95mmに。

最初の13時枠の感覚からして、回転中のフロントの接地感は改善しました。また、タイムもとんとんからちょっと良くなったかな?という感じ。

というわけで、このセッティングで走り込むことに。

その後14時枠・15時枠では、慣れてきたのか51秒台がちょこちょこ出るように。とてもいい感じである。

そんなこんなで、この日のベストは51.245でフィニッシュ。

前回のサスを交換した直後・前々回のIRCタイヤに交換した直後のいずれよりもいいタイムが出て、ちょっとルンルン。

タイヤ交換

240330タイヤ交換

15時枠を走り終わったあと、いそいそとタイヤを交換。

240330古いリアタイヤ

冬の練習用に使っていたIRCもだいぶ減ってきて、特にリアのよく使う部分に関しては、溝もほとんどなくなってきています。

交換するのはスパコルV3(SC1)の、前に使っていた練習用のもの。この頃めっきり暖かくなってきたので、もう解禁してもいいでしょう。

240330新しいフロントタイヤ

確かこれは中古で買った、2019年製のだいぶ古いもの。劣化のせいでひび割れているのは見なかったことにする。

だるまん会

翌日はチーム練のため、今夜はだるまん会が開催され、その後は京丹波の会場にお泊り。

車中泊のため、荷物の大部分を外に放り出します。

240330外に追い出した荷物

そしてベッドメイキング。

240330寝床

今回はいつものベッド(DODのバッグインベッド)を忘れてしまったので、毛布を敷布団代わりにトランポの硬い床で寝ます。

そして、皆でBBQグリルを囲みながら食べて飲み、楽しい夜は更けていくのです。

たこやきチーム練

2days練習の2日目、チーム練です。

この日のコース作成者はだるまんさんで、「寝かせろ!バンクだ!」がテーマなコース。

午前の部

240331午前コース

とは言うものの、はじめの方には細かい部分もありまして。

この細かい部分がとても嫌な感じで、苦手なアクセル開けられない感じ。ここの部分で意識したのが、ステップを使って切り返すということ。アクセルをギャっと開けるのとオーバーランしそうな感じだったので。

はじめの10時枠は1分ちょいな感じ。

走ってみた感じ、ハイスピードからの180度以上のターンで突っ込みすぎ、大きく回ってしまってロスになっている部分があるように感じました。オーバルの中心と、その後の赤の270度とか。ちゃんとターンまでに旋回スピードまで落とすの大事だなぁと思いました。

また、フリーターンを割と置きに行って余裕をもって回ってしまっている感じ。もっと自分の旋回半径ギリギリを狙っていきたいところ。

さらにタカトミさんから、特にはじめのトライカーナ部分に関してコメントをいただきました。パーシャル部分で失速している、アクセルは全閉にせずちょい開けする、そして走行ラインをイメージしてそれに乗せるために先行動作をしっかりすること、と。

ちょい開けでちゃんとラインに乗せるのがなかなか難しく、ちょこちょこオーバーランしてしまうことも。それでもちょいちょい1分切ることも。午前のベストタイムは58.463でフィニッシュ。

午後の部

240331午後コース

午後のタイムアタックは、午前の逆回りをベースにちょこっと変えたコース。というわけで意識したポイントも午前とだいたい同じ。

1ヒート目は1:05.927でペナ1。ペナした自覚がないのですが、どこでペナしたの?

2ヒート目は1:05.177。

もっちゃんの2ヒート計測タイムが55.961で、これを103%としたときの仮想トップタイム比が119.96%。仮にもっちゃん100%だったとしても、116.47%。C2は遠いぜ。

その後、午前コースに戻し、16時まで走り込み。

59秒台はちょこちょこ出るものの、午前のタイムは結局更新できず。

この日の僕は、何だか楽しくなさそうに走ってたみたいです。確かに好きな感じのコースではなかったけど、楽しくなかったわけじゃなく、でもそう見えてたってことはきっとそうだったのかもしれない。

コメント

タイトルとURLをコピーしました