朝からとっても暑くて、テントで日陰を作り、扇風機で風を作りと、暑さ対策万全。やっぱりでっかい扇風機は神。文明の利器です。ちなみに、写真左側に写っている赤いシャツの人、ちゃんと押しておきました。
お品書き
この日は満員御礼時によく使うKコース。思えばこのコース、初めて関西パイロン練習会に参加したときのコースだったかもしれません。たぶん。
直近では、3/27に52.119だったようです。ただ、ベストは昨年10月の50.489とのこと。
ベストには全然届かない…
午前の2枠で51秒ちょっとを何度か、ベストは51.234といった感じ。3月よりはいい感じのタイムではありますが、ベストには全く届かず。それはきっとタイヤのせいだ!だって、特に回転のときにフロント滑るもん!
というわけでフロントタイヤを交換します。α14からα13sp(Hレンジ、中古)です。
ただし問題は、初めてのタイヤで空気圧をどれくらいにしたらいいかわからないということ。α14で1.6くらいだし、それよりグリップ力高いはずだから1.8くらいにしてみる?
てな感じで試してみた13時枠がこちら。
タイムは52秒ちょいくらい。まずまず。
もう少し空気圧を落としてみたら?と1.7にしてみた14時枠がこちら。
この枠で51.5前後は出ましたが、どうもフロントの違和感がすんごい。ひっさんにもフロントが急に切れすぎというコメントをいただきました。空気圧を減らした分、バンクさせてブレーキングしたときにタイヤが潰れ、グリップ力が強すぎてハンドル切れやすくなるのかな?
というわけで、次の15時枠でまた1.8に戻しました。この枠は51.5前後を出せて、こんなもんかぁと思って戻ったところで、kotaさんが「バイクかして〜」と。二つ返事でお貸ししたところ…。
kotaさんによるオーナーキル
ぎゃふん。
kotaさんには、4月のTRY GYMKHANA CUP in 岡国 前日練習会の際、フロントフォークがふにゃふにゃしてる、フォークピストンリングを交換してみては?と指摘を受けていました。その後、指摘を受けたフォークピストンリングの交換と約1年半の間交換していなかったフォークオイルの交換をしました。どうやらそれで、フロントフォークふにゃふにゃ問題は改善されていたようです。
また、
- サスセッティングのせいか、切り返しがもっさりしてるから先行動作大事だよ〜
- 切れ角減らしすぎてるからか、回転中にフロントが逃げていく感じ
- 回転のときはおケツを見るくらい身体を向けるとクルッと回ってくれるよ〜
とのこと。
オーナーキルされたままではいかんよねってことで、最終枠までがっつり走り込むことに。特にアドバイスもらったおケツを見るような回転を意識して走りました。数本走り、何度か気持ちのいい回転を決めることができました。次の1本、よし、やるぜ、とスタートして最初のターン。右足がスカッと。リアブレーキフルード沸きました。結局、オーナーキルタイムはおろか、この日のベスト更新もならず。ぴえん。
そういえば、このヒートシンク買ってあるけどまだつけてなかったなぁ。
kotaさんと僕の比較
kotaさんと僕の走りを並べてみました。圧倒的な回転の遅さ。最後の4連回転で1秒以上離されてるんじゃ……?
以下、Twitter上での有識者からのコメント。
それにしても、暑さでタイヤにダンゴムシがくっつく季節ですねぇ。
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