前回フォークオイルを変えたのが3月末、もうすぐ3ヶ月くらいになるし、そろそろ変えようかなと思います。さらに最近、回転でフォークが縮んでていてほしいときに跳ね返ってくる感があって、それをフォークオイルでどうにかできないかなぁと。
フォークオイル交換
油面を下げよう
静的な車体姿勢を変えるなら突き出し、動的な車体姿勢を変えるならプリロード、ストロークするスピードを変えるならオイル粘度。で、今回変えたいところはストロークの奥での動き。そこは空気が担当しているところらしい。
要は
- 空気の量を増やす、つまり油面を下げることで、反発力が小さくなる
- 空気の量を減らす、つまり油面を上げることで、反発力が大きくなる
そういうことらしい。
ということで、オイル交換兼ねて油面を下げてみます。
オイル交換
3ヶ月弱使ったオイルは、まだちゃんとフォークオイル感残っていました。
ちなみにこちらが前回3/25に交換したフォークオイル。このときは3ヶ月ちょっと過ぎたくらいでの交換。
オイルの汚れ方的に、もう少し交換サイクル伸ばしてもいいかも?
新しく入れるオイルは、いつも通りヤマハのサスペンションオイルG-10。ホンダより安いからヤマハに乗り換えた節があります。
VTR250の3型(タコメーター付モデル)の標準油面は98mm(今までのセッティング)。ここから油面を5mm下げて、103mmにしてみました。
練習
お品書き
今回のコースは、前週と同じくMコース。
お天気は非常に快晴。というか、非常に暑い。
そんなとてもいいコンディションで、10時枠に前週を上回る50.191を出しました。今回はなんだかイケる気がする。ただし、フロントがすぐにストロークし、すごく頼りない印象を受けました。
なんでだろう、油面を下げた影響かなと思ったのですが、なぜかプリロードが全抜きになっていました(・ω<)☆てへぺろ
プリロードのセットを元に戻した11時枠、さらにタイムアップして49.923。しかし、それでもなんだかフロントがいっぱいいっぱいな感じ。
そこで、油面をちょっと上げることにしました。フォークトップキャップを外し、シリンジで3.5ccずつフォークオイルを追加。これで計算上は油面100mmくらいになっているはず。純正よりもちょっと下げてるけど、午前よりは油面上げた感じ。
だがしかし、回転の出口あたり、アクセルを開けたタイミングで、フロントが横方向に滑って転倒が頻発。プッシュアンダーってやつ?サスペンションで受け止め切れず、タイヤのグリップ頼みになっているものの、グリップ力を上回る力がかかって破綻してるのかな?
セッティング、ようわからん( ˘•ω•˘ ).。oஇ
油面の再調整
結局よくわからなかったので翌日、さらにオイルを足して、油面98mmの純正セッティングに戻しました。
セッティング、ようわからん( ˘•ω•˘ ).。oஇ
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