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230205 関西パイロン練習会 頑張らない方がタイムが出る不思議

一面の雪景色 VTR250
この記事は約4分で読めます。

前週は寒波でドカ雪が降ったため練習が中止になり、2週間ぶりの練習。京丹波の方では最近も降ったのか、道中至る所で雪を見かけました。

さらに到着してみたらこれですわ。

雪ごときでテンションが上がるような歳ではない、、、うわぁぁぁぁぁーーーーー、一面雪だぁぁあぁぁ!!!さすがにダイブするのはやめときました。

雪たちがこんなこと言いそうな気がしたから。

急なパンク修理

練習開始前、ノムさんの車がパンクしていることが発覚。

だるまんさんがパンク修理キットを持っていたので、その場で修理。

「持ってたら困ってるかわいい女の子を助けてあげられる」に乗せられて早速ポチってしまう僕。

修理後の空気入れは、先日買ってまだ試していなかった電動空気入れを使ってみました。

パンク修理

しかし、目標空気圧2.4まで届かず、2.0でバッテリー切れ。残念。だけど、ゼロから人力で入れるよりは楽にはなりました(ちなみに空気圧2.0まで20分くらいかかった)。

ただ、ちょっとした空気圧の調整なんかは、ポチッとボタン押すだけ10秒もあれば終わるので、楽ちんです。

お品書き

関西パイロン練習会Jコース

この日のコースはJコース以前夏に走って、バッテバテになった記憶がありますが、そんな記録はありませんでした。

ちょうちょからのオーバルが、狭すぎずかといって気持ちよく開けられるほどの広さでもなく、アクセル・ブレーキがしんどい。

さらに雪の影響で、オーバーランしたら雪に突っ込む場所もあり、

雪で制限されるコース

雪のせいでいつもの位置にパイロンが置けず、

雪で制限されるコース

そのせいで後のスラロームがタイトになって。

いつもよりタイトなスラローム

このスラローム、入りがうまくいかなかったり、途中でターンが大きくなってしまったら、後がどんどんつらくなる負のループでした。

練習

kotaさんから、空気圧下げてもいいかもとコメントいただいたので、ちょこちょこ試してみます。

前後温間2.25

いつもより気持ち低いかな?くらいの空気圧でスタート。

タイムは1:00.611。

前だけ2.1へ

前の接地感はよくなったものの、タイムは2秒落ちくらい。

ただ、リアがよく滑る。何ならリアが抜けて転倒しました。前の空気圧を下げたことでよく潰れ、リアに荷重がかかりづらくなったのかなぁと。

前後バランスは大事だなぁと思いました。

その時間帯の走行がこちら。

前後2.2へ

先ほどの反省から、前後の空気圧を合わせ、かつ以前より下げめに。

また、だるまんさんが「頑張りすぎずにぬるぬる走ったらタイム出た」ということで、頑張らない走法を試してみることに。

ベスト更新で59.569。

この動画がたぶんそのときのやつ

ちょうちょとかキツめのオフセットスラロームで、ガッとブレーキで止めてターンしてからのえいって開けて。そうやって頑張るのではなく、止めすぎないように、リアブレーキでスピード調整くらいの気持ちでターンして次につなげると、いい感じでした。

アクセルブレーキを頑張りすぎて、腕とか上半身に力が入ってたのも、問題かも。

その後さらにタイム更新して、この日のベストは59.309。

まとめ

結局、空気圧はよく分からないまま、次への課題となりました。

ただ、ある程度力を抜いて走るのも大事だなぁと、体感した練習となりました。なお、翌日全身バキバキの筋肉痛になったのは、ここだけのお話。

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